【軽すぎる超望遠】OM-1 Mark II+100-400mmⅡで野鳥はここまで撮れる|1ヶ月使った本音レビュー
みなさんこんにちは!ムーアです!

野鳥観察会の講師をしつつ、国内外で野鳥撮影をしているよ!
野鳥撮影をしている、これからしてみたい、という方が読んでくれてるのかな、と思います。
今回紹介するのは、OM SYSTEM(旧オリンパス)のOM-1 MarkⅡと100-400mmレンズ、さらに双眼鏡がセットになった「超望遠レンズキット」!

コンデジで撮影してるけど、鳥が小さくしか映らない&画質が悪い~!

今使っている機材が重くて…撮影する機会が減ってしまったよ…

カメラは高価だし、失敗したくない!でも種類多くて選べない!
なんて悩みを1セットで解決するのが、今回紹介するOM SYSTEMのOM-1 MarkⅡ超望遠レンズキット!
もしあなたが、上記のような悩みを抱えているなら…
このセットが常識を覆し、
野鳥の撮影が楽しくてたまらない、一生モノの趣味になるはず!
OM-1 Mark II+100-400mm超望遠キットの基本スペックと特徴

ムーアは普段、OM-1と300mm f4.0を使用しています。
今回、OM SYSTEMさんのご厚意で、OM-1 MarkⅡと100-400mm、さらに双眼鏡8×25 WPⅡをお借りしました!

この3点セットがお得な価格のセットになっているのが、「超望遠レンズキット」だよ!
それぞれ単品で購入するよりも67,100円安く買えるセットとなっております。
それではセット内容をざっとご紹介!
OM-1 MarkⅡ

言わずと知れた、OM SYSTEM(旧オリンパス)のフラッグシップカメラ。
小型軽量、防塵防滴、鳥認識AF、高速連写、などなど「野鳥撮影専門機」と言っても過言ではないカメラです。
ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II

100-400mmという超望遠ズームレンズ。
マイクロフォーサーズセンサーのOM-1と合わせて、35mm換算200-800mm相当の超望遠効果が得られます。
もちろん防塵防滴な上に、OM-1 MarkⅡと合わせてシンクロ手振れ補正に対応。手持ち撮影でも全くブレません。
8×25 WPⅡ

このコンパクト双眼鏡がついてくるのがこのセットのポイントですよね。
軽さ、価格、防水、最短1.5mでピントが合う、とバランスの良い双眼鏡。そして見た目がかっこいい(笑)。
これ、カメラの手持ち撮影とめちゃくちゃ相性が良いな、と使用してて思いました。

まさに「このセットで野鳥撮影始めなよ!」ってOMさんのメッセージが聞こえてくるようだね!
OM-1Ⅱ+100-400mmⅡ 1か月使用レビュー!

1か月お借りできたので、色々な場所で撮影してきました!
結論からいうと、このセットさえあればほとんどの条件で野鳥撮影が可能で、撮影がとても楽しかったです!
100-400mmⅡの画質(近距離撮影)


まずはこの2枚、拡大して見てみてください。
特にシャープネスなどはいじっていませんが、羽毛もしっかり解像していますね。
エナガの方は通称「ちばエナガ」。眉斑(びはん)が薄く、亜種シマエナガのように見える個体です。エナガの群れに1羽だけ混ざっていました。
エナガの群れは人を恐れないことが多いので、5m程度の近距離で撮影することができました。素早く動き回るエナガですが、手持ちでラクラク振り回せるレンズと手振れ補正の高さでばっちり収められました!
カリガネは本来、マガンの群れから探すような鳥ですが、こちらも鳥まで10mほどの近距離で撮影できました。
つまり、条件さえ整えば、300mm F4.0など単焦点レンズのようにシャープに写すことが可能です。
100-400mmⅡの画質(中距離撮影)
続いて、やや距離のあった2枚。それぞれトリミングしています。野鳥の質感は残しつつも、背景の雰囲気も表現できましたね。
スズガモはリラックスして羽繕いしているところをパシャリ。メジロは梅の蜜を舐めに来たところ、近くでカラスが騒ぎ少し緊張している一瞬。
どちらも少し離れた位置から自然な姿を写すことができました。
100-400mmⅡの画質(遠距離撮影)


いずれも印旛沼のトモエガモの群れを遠方から撮影。トリミングもしています。
群れの様子などは画角を自由に調整できるズームレンズの便利さが際立ちます。トモエガモというのも分かりつつ、群れの様子も見てとれますね。
100-400mmⅡの画質(飛翔撮影)


この1か月の最高傑作!ハクセキレイの飛翔シーンです。結構時間をかけて撮影しました(後述)
一方、セグロカモメは急に飛んできたので適当に撮ったら写ってました(笑)
OM-1 MarkⅡの「被写体認識AF(鳥)」が優秀過ぎて、画角に入っていればピントは間違えないですね。
100-400mmⅡの画質(その他条件)


一見普通の写真ですが、カワセミの方はシャッタースピード1/10秒です。
日が暮れ始めた頃、OM-1Ⅱはどうしても暗い条件に弱い(ISO感度上げると画質低下)のですが、手振れ補正を信じてISO640で撮影。カワセミが止まった瞬間に、ブレていない1枚が残っていました!
メジロの写真は「被写体認識AF(鳥)」の効果。笹薮の中をうろちょろしていたメジロをカメラ任せで撮影。
ごちゃっとした葉っぱの中でもきちんと認識してくれました!
軽さは正義?他メーカーと比較して感じたこと

もうね、とにかく小型で軽量なんですよ。
で、野鳥撮影を続けられる理由って結局この手軽さなんですよね。
普段のリュックにも入るし、レンズ交換の必要もない。
持っていけるから、撮影機会も増えるし、チャンスも増えるし、楽しくなるし、上手くなる。

確かに重くて疲れるとだんだん「今日はやめよっかな」ってなるな~

続けられる人は、撮影も上手くなるよ!

なんでこんなに小型軽量なのかというとOM SYSTEMのミラーレスカメラはマイクロフォーサーズ規格といって、センサーサイズが小さいからなんですね。
ちなみに、双眼鏡とセットで1日首から下げて使ってても全く問題ありません。

高価で高画質なカメラとレンズも良いですが、大きく重いとだんだんと億劫になってしまうんですよね。
実際、NikonやCanonから、今回紹介しているOM SYSTEMのカメラに乗り換えている年配のカメラマンも多いと聞きます。こちらの方が安価なんですけどね(笑)。
天候に囚われない

こんな状態にしても、全く気にせず撮影できるわけですよ。

自分のカメラじゃないから気にしない!ってわけじゃないから!笑 自分のOM-1でもやってるから!
これもね、「今日は撮影やめとこう」が減る理由ですね!
むしろ、雨や雪が降ってたら「撮影行かなきゃ」ってなります。ほんとに。


今回は雨のチャンスが少なく、かろうじて枝の隙間からシメを撮影。
スズメの写真は以前OM-1(旧型)と300mmで撮影したものですが、雨や雪の日はいつもと違った写真が撮れるのでおすすめです。

故障を恐れず使えるのは良いね!
双眼鏡がセットになっている意味

今回紹介する「超望遠レンズキット」には、小型の双眼鏡8×25 WPⅡがついてきますね。

双眼鏡っている?邪魔じゃない?
という方もいることでしょう。

こちらは前述のハクセキレイの別カットなのですが、これは双眼鏡が無いと撮れなかった写真です。

双眼鏡が無いと撮れないってどういうこと!?
時系列で紹介しましょう。
川沿いを歩いていて、肉眼でハクセキレイが川の上を飛んでいるのに気付きました。
双眼鏡で観察すると、羽化した水生昆虫(カゲロウ類)を7羽のハクセキレイがフライングキャッチしています。
そのうち1羽は毎回同じ石の上(または隣の草の上)に止まる→飛ぶを繰り返していました。
背景が良くなる地点を見つけ、川岸の藪に身を潜めます。あとはプロキャプチャーモードにして戻ってくるであろう位置にピントを合わせてじっと待ち…行き来する鳥を撮影!

ってな感じで撮影したよ!
プロキャプチャーってのはシャッターボタン半押し状態でも仮記録してくれる機能です。
つまり、シャッターボタンを押したときにはハクセキレイは飛び去っていたのですが、ばっちり記録してくれています。

双眼鏡とカメラの機能を駆使して撮影したんだね!

付属の8×25 WPⅡは当ブログでも散々おすすめしてきた双眼鏡だよ!首にかけてるの忘れるくらい軽い!しかも防水!

OM-1 Mark II超望遠キットの気になるところ

べた褒めだけど、悪いところはないのか?
ということで、特に気になる2点をご紹介!
高感度耐性
撮影関連で気になるのは、やはり高感度耐性。つまり、暗い条件での撮影に弱いんですね。
暗いときはISO感度を上げて撮影するわけですが、正直ISO1600以上にするとちょっと…という感じです。特に背景をぼかしているときはざらざらな質感になります。
とはいえ、カワセミの写真でも紹介したように、手振れ補正が優秀すぎてISOは低くしたままシャッタスピードを抑えて撮影も可能。

被写体ブレは避けられないけどね。鳥が止まっているという前提だね。
画質
そうはいっても、やっぱり気になる画質(笑)。

羽毛までばっちり写ってたじゃん!
というのも、ムーアは普段300mm F4.0を愛用しているんですね。それと比べると…って話です。

ズームできない、単焦点レンズ。その分写りはピカイチ。お値段もレンズ単体で40万弱。

個人的にはお財布が許せばこっちもおすすめ。
でも画質の差は条件次第だし、誤差の範囲かもね(笑)
今回紹介している超望遠レンズキットは価格とのバランスも絶妙ですよね。
OM-1Ⅱ超望遠レンズキットはこんな人におすすめ

いろいろとご紹介してきましたが、このキットは以下のような方に超オススメです!
これから野鳥撮影を始めたい人
まずは初心者の方!
いきなり野鳥撮影の趣味に40万はビビるかもしれませんが、安いカメラからステップアップするより総額は安いです(笑)
あとは撮ってて楽しいカメラなので、分割でも何でもいいので価格を許せるなら絶対おすすめ!初心者にこそ持ってほしいカメラです。

コンデジからステップアップしたい人
コンパクトデジカメの画質に満足できない、もっと大きく鳥を撮りたい、という方の乗り換え先としても最適です。
フルサイズのカメラとレンズ揃えると100万近く飛んでいきますが、40万でステップアップできるのはOM SYSTEMくらいですよ。本当に。
普通に知り合いや、観察会の参加者にもおすすめしています。
ちなみに、初めて10万円以上のカメラを検討している、という方にもおすすめ。
公式サイトなら保証も1年→3年に延びるし、雨でも雪でも砂埃でも壊れない安心感と性能は価格以上のものです。
重い機材からの乗り換え
これは普通にめっちゃ多いです。
特に年配の方で、「もうデカくて思いカメラは持てんよ」という方、OM-1に乗り換えて軽快に撮影していますよ。

フィールドでもそういう方とお会いするね
小さくて軽いカメラにしても写り変わらないんですからね、そりゃ買い替えますよ。
何度も言ってますが、撮影機会が増えるのが1番です。腰が重くなったら趣味とは言えんのですよ。
野鳥撮影が「ついで」の人
登山のついでに野鳥撮影、キャンプのついでに野鳥撮影、撮影がメインではない場合って案外ありますよね。ムーアもあります。

100-400mmのサイズ感はこんな感じですからね。ペットボトルを少し太くしたくらい。
カメラとレンズを分ければいつものリュックに忍ばせる、が可能なんですよ。

思ったより小さいな!これなら通勤カバンにも入るかも!
カメラリュック以外に入れる時は、タオルとか巻いとくと安心ですよ。
公式サイトで買うメリット

買うとしたら、Amazonとか楽天がお得?

状況によるよ!
平均的な価格でいうと、Amazonが安いです(きっぱり)。
楽天ポイントが溜まる人は、楽天も良い選択肢ですし、どこで買っても自由です。
ただ、公式サイトがバカみたいにお得な時があるので見逃し注意、って感じですね!

バカとかいうな!
OM SYSTEM公式サイトの3年保証
これは基本ですが、公式サイトで買うとメーカー保証が1年→3年になります。
買ってから3年間、正しく使って自然に故障した場合無償で修理してくれます。
自然故障なので、ぶつけたりした故障は有償になりますけどね。
キャンペーンの存在
これです。季節ごとにキャッシュバックキャンペーンやってるんですね。
例年、春、夏、冬、とやってるかな?
この記事を公開する2026年3月は「春のキャッシュバックキャンペーン」を開催中です!
今回の「超望遠レンズキット」なら25,000円キャッシュバック(購入後にギフトカード等がもらえる)されます!

すごっ!
分割手数料無料
これはたまーにやっていて、なんと2026年3月中はやってます!
60回払いまで金利手数料無料ですよ!

なにー!?40万の60回払いっていくらだ!?

約6,600円/月で買えるじゃん!
今、手元に軍資金が無くてもキャンペーン価格で買えるのは大きいですね!
これも公式サイトの強みかなーと個人的に思います。たまにしかやってないけど(笑)
安心感
あとは、正規品を確実に入手できるという安心感ですかね。
Amazonで買って、なんか箱が一度開けられた跡があったりしたらすっごい嫌ですよね。
そういう意味でも、公式サイトは良いものです。ムーアも基本、公式サイトで買うようにしています。

もちろんキャンペーンねらってるけど(笑)
価格&購入先リンク
さて、価格と購入先まとめです!
【定価】
OM-1 MarkⅡ 305,800円
100-400mmⅡ 184,800円
双眼鏡8×25 WPⅡ 14,300円
計504,900円
【超望遠レンズキット】
公式サイト価格 437,800円
▶67,100円お得!
OM-1 Mark II 100-400mm II 超望遠レンズキット
今回紹介したお得なセットはこちら!
さらに、公式サイト会員登録で5%OFF、キャッシュバックで25,000円OFFとすると⋯
計390,910円!

安すぎ!楽天より安いね!
しかも分割できるなんて!
まとめ|撮れるかより「続けられるか」
今回撮影した写真をまとめます!












1ヶ月機材を試した、と書きましたが実際に撮影に行けたのは5回でした。

もっと行けよ!!

ちょっと忙しくて⋯💦
そのくらい少ない撮影機会でもこれくらいの写真は撮れてしまうのがこのカメラの凄いところ。
という訳で、おすすめポイントです!
・軽さで継続できる→上手くなる
・双眼鏡で体験&成功率UP
・成功率の高さでモチベーションUP
・最初の1台にちょうどいい
野鳥撮影用のカメラとして、最も後悔が少ない選択肢の1つでしょう!

みんなも野鳥撮影を楽しもうね!



