今すぐできる!おさんぽ中にできる「草花あつめ」!
外出自粛中でも散歩はOKだから、散歩中に子供と遊べるアイデアが欲しい!!
そんな時は、カップ1つで楽しめる「草花あつめ」がおすすめ!
草花あつめとは?
春になると、道端でたくさんの花を見かけます。
そんな時に楽しめる!とっても簡単、意外とハマる「草花あつめ」のやり方を紹介します。
やり方、といっても道端で見つけた野草を水を入れたカップに詰めていくだけです。
草花あつめのやり方
さっきコンビニでアイスを買ったのでこれを使いましょうか。
中に少し水を入れておくのね。
水を入れておくと少し長持ちしますよ。
さっそく小川の土手でムラサキツメクサを1本入れてみました。
まだまだ寂しいですね。
見つけたお花を次々詰めていきます。カップの高さを意識して茎を切ると良い感じです。
途中経過。少し華やかになってきましたね!
草花あつめ中のお楽しみ
まだまだお花を探します!
お花やいい感じの植物を探していると・・・
あ!テントウムシ!
かわいい~
野草を観察しながら歩いていると、お花に集まる小さな生きものにも気が付くことができます。
身近にもカラフルな雑草が生えていることに気づいたりして、なかなか楽しいです。
そして…
完成! どんなお花を使うと綺麗?
できました!
完成です!うーん綺麗!
使用した雑草類は
- ムラサキツメクサ(ヨーロッパ等原産)
- セイヨウタンポポ(ヨーロッパ原産)
- ハルジオン(北米原産)
- カラスムギ(ヨーロッパ原産)
- ヘラオオバコ(ヨーロッパ原産)
- トキワツユクサ(南米原産)
- ナガミヒナゲシ(地中海沿岸原産)
- ユウゲショウ(南米~北米南部原産)
- イネ科のなかま
素敵~!って
ほとんど日本のお花じゃないの!?
残念ながら選んだお花は全て外来種(人為的に地域外から移入した種)でした。
でも楽しむ分には綺麗ですよね♪
今回特に意識したわけではありませんでしたし、楽しむ分には外来種かどうかは気にしなくて良いと思います。
※ただし、使用した外来種をそのまま他所へ捨てると残ったタネが発芽して広がる可能性があるのでおやめください。
※また、畑の中や民家の庭先のお花は管理されている場合がありますのでご注意ください。
※公園によっては野草の採取を禁止している場合がありますのでご注意ください。
身近な野草の名前が知りたくなったら、こちらのような本がおすすめ▼
イラストと写真で分かりやすく、面白い特徴が載っています♪
私もできました!
大きなクサフジを横に這わせ、背の高い菜の花の種を配置して迫力ある作品になりましたね!
性格が出ますね~
どういう意味…!?
この草花あつめ、小さいお子様と一緒でも楽しめます!
カップは空き瓶でもなんでもOKなので、気軽に楽しんでみてくださいね♪