自然全般
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なぜ今、自然を楽しむのか?

pintyoro

外出自粛、だからこそ

「外出自粛、学校も休校。でも子供を自宅や公園の遊具で遊ばせるのも飽きてきた。」

「テーマパークには行けないから、近所の公園や川で散歩がてら遊んでいるけど虫や魚の捕り方が分からない」

最近、散歩中にそんな方を見かけ、SNSで調べると意外に多い声であることが分かりました。


身近な自然は、壮大なテーマパークとは一味違った体験ができる、とても素晴らしいフィールドです

せっかく自宅の周りの環境に目を向けるきっかけがあるのに、その楽しみ方を知らないのは非常にもったいない!

本ブログでは、そんな方たちに向けたちょっとした知識や工夫で身近な自然をぐっと楽しめるようになるアイデアをお届けします。


例えばどんな楽しみ方?

私は都市公園で自然解説ガイドの仕事を数年続けています。

初めてガイドをする方からは、

「身近にこんなに生きものがいるなんて知らなかった」

「大人も夢中になって遊んじゃいますね」

なんて声をよく頂きます。自然でのあそびに熱中するのに年齢は関係ないんですね。


では、どのような楽しみ方があるのでしょうか?

  • 昆虫採集、観察、飼育
  • 野草の花や樹木の観察
  • 野鳥観察
  • 魚やエビなどの釣り、採集、観察、飼育

このくらいはすぐに思いつくかもしれませんね。

それでも上手く観察したり子供を飽きさせないためにはコツがいるものもあります。


さらに、

  • 昆虫標本づくり
  • 押し花
  • 植物で色水づくり
  • 野鳥の羽で標本やアクセサリー
  • 生きもので実験
  • 落葉やどんぐりで工作
  • 動植物のスケッチ

などなど、身近な環境でもできることを挙げたらキリがありません。


楽しみ方が分かってしまうと、ちょっと散歩するだけでも本当に楽しくなるものです。

季節やお住まいの場所によって適したものがあると思いますので、このブログからお好みの体験を探してみてくださいね♪


ABOUT ME
ムーア
ムーア
フォトグラファー・自然解説員
大学を出て水族館に勤めたものの、
「水槽の中じゃなく、自然の中で生きものを観察してほしい!」
と思い、自然解説(野鳥・川・昆虫等の観察会)の仕事を始める。

現在は自然解説員として活動しながら、国内外で野生動物の写真撮影をしている。
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