昆虫採集&キャンプにおすすめの懐中電灯!Olight Baton3レビュー!
夜間のカブトムシやクワガタ採集に欠かせないのが懐中電灯!みなさん、どんな懐中電灯使ってますか?
ぶっちゃけ100均のライトでも良いですが、接触不良が頻繁に起きたり、すぐ電池が切れたり。
そこそこの懐中電灯でも、明るさが足りなかったり、重かったり、雨に弱かったり。
ムーアも、様々な懐中電灯を使ってきました。そして…理想の懐中電灯に出会った!
\その名もOlight製のBaton3(バトン3)!/
もうね、昆虫採集に限らずキャンプとか釣りとかアウトドア楽しむ方は全員買った方がいいんじゃないかというレベルでオススメだったので、早速使い心地をレビューしていきます!
外観
今回は開封の儀を執り行うよ!笑
ふむふむ。箱はシンプルな感じですね。
中身はこんな感じ。本体と説明書、充電ケーブルにストラップ、布ケースも同梱されています。ケースが好みの色で地味に嬉しい笑
さて、本体をじっくり眺めてみます。
手のひらサイズなんですが、めちゃくちゃカッコよくないですか!?黒いボディにグリップ加工がされていて、ブルーメタリックのクリップが映えます。
もうこの時点で合格ですよこれ。最高の所有感を手にした感じです。ニヤニヤしちゃいますね…
重量もチープなほど軽すぎず、適度な重厚感があり良きですね。今まで使っていたSuperFire(右)と比べたら随分小さく軽いです。
そのままでは点灯しないので、持ち手を外して絶縁体を抜きます。水色の中身が充電池ですね。
さぁ、いよいよフィールドで実用度を試していきたいと思います!
明るさ
実際、どのくらい明るいんだ?
明るすぎて軽く引くレベル!
こちらの動画をご覧下さい▼
Low ▷ Medium ▷ High ▷ Turboの順に切り替えています。※最後のTurboまで見て!
Turboはなんと、最大1200ルーメン!びっくりするほど明るくて、高い木の上まで明るく照らします。これは予想以上!ええもう、引くレベルで明るいです。
Turboモードは数分しか使えないのですが、正直明るすぎるので常用には向かず、むしろちょうどいいです。高いところや遠いところを確認する時だけ使うイメージですね。
切り替えも長押しするだけと簡単で、Highモードの明るさも歩きながら周囲を照らすのに丁度よく使い勝手良さげです。
さらに、Moonlightモードというものもあり、手元を照らすのに便利!
明るいライトでリュックの中身を照らすと眩しくて見えないんですよね…非常にユーザー目線だと思いました!
Moonlightモードは近くの虫を撮影するのにも便利。弱い光なので白飛び(露出オーバーで色が出ない)も防げます。
・Highモードが歩きながら虫探しに調度良い!
・Turboモードは超明るい!
・Moonlightモードが手元を照らすのに便利!
・Turboモードはレンズが熱くなるので注意!
(グリップは暖かいくらいで熱くありません)
明るさに関しては申し分無し!
充電式
電池式じゃないんだ!?
そう、懐中電灯にしては珍しく充電式なんですね。しかもマグネット式!
なんじゃそりゃ…という方はこちらをご覧下さい。
USB給電なので、車内のソケットから充電いけます!で、Baton3本体のマグネット部分にガチャンとくっつき、充電されます。
もうね、充電式というだけで最高ですよね。今まで使っていた懐中電灯は電池式で、徐々に明るさが落ちていくタイプだったんですよ。
電池を変えるタイミングも難しいし、換えの電池待ってくと重いし、ね。
Baton3なら移動中の車の中でも充電できるし、採集に行く度に満充電で最大光量を毎回味わえると。最高かよ…
ちなみに充電ケーブル側にLEDランプが付いていて、充電の進捗も確認できます。充電が終わると赤→緑になります。
・USB給電の充電式!
・マグネット式で片手でらくらく充電!
・満充電まで1時間、Highで95分、Mediumで7.5時間使用可能。
防水性
防水性能は最高レベルのIPX8!
Baton3、防水なんです。雨でも使えるというレベルでなく、水中で使えるレベルの防水ライトなんです。
なにそれ…川遊びでも使えるじゃん…!
というわけで使ってきました!
…
問題なく光りますね!
水中でもかなり強力に光ります。色味がやや黄色く見えるので、水中撮影する際はピント合わせに使ってカメラ側のフラッシュで撮影すると良い感じでした。
・IPX8(水面下での使用が可能)レベル
・川の中でも強力に発光!
・水中だと黄色味が強めに感じる
その他
その他、気になったとこを紹介するよ!
電池残量
電池残量が少なくなるとボタンの色が緑→オレンジ→赤へ変わります。残り10%以下になると点滅します。
ストラップ
付属のストラップ、邪魔かなぁと思っていたんですが…
ゴム製の二股ストラップで、棒状の物に巻き付けて固定できます。
実はBaton3を試した日、帰りに雨に降られたんですよ。しかも自転車のライトを忘れるっていう…笑
Baton3の充電がまだ残っていたので自転車に取り付けて無事帰れました!心強いぜ!!
※グラグラするので常用には向きません。
クリップ
Baton3はダブルクリップを採用しています。前からでも後ろからでも差し込めるんですね。これがなかなか便利!
オーソドックスにポケットに刺す。レンズを下向きにすると、うっかり点灯しても眩しくないですね。
そしてこれ!キャップ帽に取り付けてヘッドライト代わりに!これがめちゃくちゃ便利!
市販のベルトタイプのヘッドライトって、髪の毛巻き込んだりベルトの跡で寝癖みたいになって嫌だったんですよ。普段使ってる帽子に取り付けられるなんて最高ですよこれ。
本体が軽いので帽子に付けても安定しますし、被り方で角度調整もある程度できちゃいます。
マグネット
充電にも使うお尻のマグネットですが、これが強力で色んなところにくっつけられます。
キャンプの時に重宝しそうですね〜
まさに使い方は無限大!って感じで持っていくのがワクワクする感じ。
入手方法&価格
Baton3、なんと在庫切れです(笑)※2024年10月現在
えーっ!ここまで紹介しておいて!?
ふっふっふ。新型が出たのだよ。
見よ!Baton4の文字を!笑
出ましたね、新型。紹介した3から大きく進化した純粋なグレードアップ版です。欲しい!
もちろん3同様プレミアム版の充電ケース付きもあり。
でもお高いんでしょう?
2024年10月現在で8,695円!
これでも性能からすれば安い方だけど…
でもでも、下記公式サイトから購入すると、
ユーザー登録するだけで約6,900円に!
いやいやサービス旺盛か!ってくらいですので、
▼公式サイト、ぜひ覗いてみてください▼
詳しい商品説明もありますよ!
ちなみに、割高ですがプレミアム版もあります。ムーアは通常版でしたが、さらなる所有感を求める方はこちらもオススメ。かっこいい充電ケース付きで電池が切れても安心です。
プレミアムにすればよかった…
▼プレミアム版はこちら▼
まとめ
小型・軽量・高性能な機器に弱いんですよ。ムーアは。
最高のライトに出会ってしまいました。もう手放せません。常に持ち歩きたい。小さくて軽いし。
昆虫採集だけでなく、川遊びやキャンプ、アウトドア全般にオススメのライトだと思います!
みなさんもBaton3 Baton4を持って身近な自然を楽しんでみてくださいね!