【川魚図鑑】川遊びで捕れた小さい魚の種類はコレ!分かりやすい見分け方解説つき!(関東版)

【川魚図鑑】川遊びで捕れた小さい魚の種類はコレ!分かりやすい見分け方解説つき!(関東版)

川遊びで魚捕り!
小さな魚、なんて名前~?

図鑑で見てもどれも同じに見える~!
助けてムーアさーん!!

というやりとり、この夏もたくさん河原で聞こえてきそうです笑。せっかく捕まえた川魚、種類が分かった方が絶対楽しいですよね。でも、小さな川魚ってぱっと見ても同じに見えるし、体の色もコロコロ変わるしで非常に分かりにくい!

そこで、関東の川でよく見かける魚19種類のわかりやすい見分け方を紹介!川遊び歴うん10年のムーア(@nature_familiar)にお任せあれ!

図鑑だけでは分かりにくい部分もフローチャートで紹介するよ!

魚を見分ける基礎知識(ヒレ)

基本的な魚のヒレ

今回紹介する魚の見分け方では上記のヒレの名前が出てきますので、分からなくなったら見返してみてください!

体型で見分ける

まずは見た目の形で分類しよう!

川魚の体型は大きくわけて3パターン!

捕まえた魚の形をよく観察して、当てはまる形の見出しをタップすると該当の種類へ移動します!

すごいシステム!!

💡見分けポイント

↑まずは上の3パターンから選ぼう!


紡錘形(流線形)

川魚で最も多く捕れるのがこのタイプだと思います。慣れないと体の色や模様で見分けがちですが、

体の色はあまりあてになりません

興奮具合や環境で体の色って結構変わっちゃうんですね。そこでヒレの位置や形、ウロコの大きさなんかで調べるわけです。まずは背びれの位置で3パターンに分類します。(該当する画像をタップ!)

💡見分けポイント(紡錘形)

背びれのタイプを上の3つから選ぼう!


小さめ背びれ

背びれが小さいタイプの魚は、腹びれの位置を確認してみましょう。(該当する画像をタップ!)

💡見分けポイント(紡錘形)

腹びれの位置を上の3つから選ぼう!


紡錘形→小さい背びれ→腹びれが前にある

アブラハヤ

ミナミメダカ

尾びれが丸いウチワ状のカダヤシというよく似た特定外来生物に注意!

紡錘形→小さい背びれ→腹びれが背びれと同位置

オイカワ

カワムツ

※オイカワとカワムツ、ヌマムツを稚魚の段階で見分けるのは見慣れないと難しいです。

ウグイ

タモロコ

モツゴ(クチボソ)

紡錘形→小さい背びれ→腹びれが後ろにある

ビワヒガイ

大きめ背びれ

紡錘形→大きい背びれ

フナ類(ギンブナ、キンブナなど)

コイ

背びれが2つ

紡錘形→背びれが2つ

オヤニラミ

コクチバス

※特定外来生物(飼育や移動が法律で禁じられています)

底を這う形(ハゼ型)

底に静止するタイプの魚ですが、ここでは背びれの数と胸びれの形で分けます

ハゼ型→背びれが1つ

スナゴカマツカ

ハゼ型→背びれが2つ→胸鰭がトゲトゲ

カジカ(大卵型)

※関東のカジカは大卵型と呼ばれるグループです。

ハゼ型→背びれが2つ→胸鰭がやわらかい

ヨシノボリ類(トウヨシノボリ等識別の難しい複数の種を含みます)

※正確には上顎の骨部分です。

ヌマチチブ

※正確には上顎の骨部分です。

ジュズカケハゼ(ムサシノジュズカケハゼ等識別の難しい複数の種を含みます)

※正確には上顎の骨部分です。

細長い形(ドジョウ型)

にょろにょろと細長いドジョウの仲間は、尾びれの形で見分けてみましょう。

ドジョウ

※とても似ているキタドジョウという種類も関東~北海道に生息しています。

ヒガシシマドジョウ

まとめ

今回は関東の川で川遊び中に見かける19種類を紹介しました。が、もちろん日本の川にはもっともっと沢山の種類の魚たちがくらしています

渓流域にはサケ・マス類、田んぼや水路には繁殖期にナマズが入っていたり、河口の汽水域(海水と混ざり合う場所)には紹介しなかったハゼや気水魚が見られます。

この記事で捕まえた魚を調べてみて、「なんか違う気がする」と思ったら是非図鑑で調べてみてください。タナゴ類やナマズ類など紹介しなかった(川遊び中には出会わなそう?)魚かもしれませんよ?おすすめはこちら▼

図鑑でも調べてみよう!
今回は形で仲間分けしたけど、実際の分類はまた違うよ!

カマツカは底を這うタイプですが、ハゼではなくコイの仲間だったり、調べてみると面白い発見があるかもしれませんね!

生きものの名前が分かると川遊びももっと楽しくなるはず!

この記事が役に立ったら幸いです!

Twitterでも日々自然の楽しみ方を紹介しているよ!