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川遊びに持っていく網とは!?魚捕り(ガサガサ)におすすめの道具10選!

pintyoro
都会っ娘
都会っ娘

こないだの川遊び、おさかな捕まえたかったなぁ…

都会パパ
都会パパ

魚を捕るアミも無かったから…
どんなものを持っていけば楽しめたんだろう?

ムーア
ムーア

なるほど、単にアミを持っていけば良いというわけでもないですよね。
魚とり用の道具をいろいろ紹介しましょう!

このサイトで言う「川遊び」といえば、魚を捕まえたり生きもの探しをしたり自然を楽しむ遊びです。

手ぶらで行って、魚を捕まえるのは至難の業ですよね。やはりそれなりの道具があると楽しいものです。

川を満喫するための必須アイテム10選!子供向け川の観察会や河川の生物調査をするムーア(@nature_familiar)がご紹介します♪

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網(あみ)

ムーア
ムーア

魚捕りといったら、やっぱり網は必須アイテム!
ここではどんな網を選んだら良いのか、予算や用途に合わせてご紹介!

100円ショップの虫アミ、魚捕りアミ

最安で手に入りやすい100円ショップの網です。

100円ショップのアミにも「魚とり」と書かれているものもあります。

アミの先端が直線になっていて(川底に押し当てて魚をアミの中へ追い込みます)、幅が30cmもあれば魚も捕りやすいです。フレームが丸いタイプは使いづらいので避けましょう。

100円ショップのアミは安価で手に入りやすいですが、相応に耐久性が無く壊れやすいです。また、フレームが弱いため、流れの早い川や植物が多い場所では使いづらい場合もあります。

タモ網

上州屋のような釣具店で売っている、2,000円前後のタモ網です。

直線になったアミの先端が金属で出来ており、比較的頑丈です。伸縮するタイプが多く、携帯性も良いですね。価格と質のバランスが良く、おすすめのアミです!

高級タモ網

漁具を販売するようなお店で手に入る、数千円〜数万円の高価なアミです。非常に頑丈で魚も捕りやすいですが、重量があり子供には不向きです。

大人が本気を見せる時に真価を発揮するでしょう!

網を使った魚の捕り方はこちらで解説!

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貴重品ポーチ

川遊びって荷物を放置したりすることがあるので、貴重品だけはポーチに入れて肌身離さず持ってた方が安心ですよね。

スマホ、財布、カギ、くらいが入る防水のポーチがあるといいでしょう。

おすすめポーチはこちらの記事で紹介しています!

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ムーア
ムーア

川に入る靴、というとサンダルや長靴を想像する方が多いでしょうか。
どんな選択肢があるのか、使い勝手をご紹介します。

サンダル

安価で入手しやすくイメージもしやすいですね。水陸両用で使いやすいですが、素足にサンダルで川に長時間入っていると、砂利がふやけた皮膚に当たり怪我をしやすいです。

使用する場合は靴下+サンダルが安全です。また、ゆとりのあるサンダルは、流れの早い川や石がゴロゴロした河原では足をくじかないように注意しましょう。

長靴

川で遊ぶにはあまりおすすめしません。特に暑い夏場は中が蒸れて不快感が強いです。川に入る際も、入れる水深が長靴の高さに限定されてしまう為使い勝手はイマイチです。

田んぼの用水路や、ぬかるんだ場所を通る時には力を発揮します。膝丈まであり、ヒモで縛れるタイプの長靴だと比較的使いやすいですね。

マリンシューズ

厚底タイプがおすすめ

アクアシューズ、ウォーターシューズ、などとも呼ばれる水陸両用の靴です。

価格とのバランスもよく、夏の川遊びには最もオススメ

子供用も多く取り扱われ、夏場に靴屋さんで販売されていますが、購入はAmazonなど通販がおすすめ。

というのも、↓こちらのような底が厚いタイプは店頭には置いてない事が多いからです。河原の石ってボコボコで厚底でないと痛いんですよ。

サンダルのようにそのまま水の中に入る仕様のため、砂利が入っても大丈夫なように靴下着用での使用がオススメです。

サンダルと違い、ゴム製で足にフィットする、速乾性、滑り止め加工されている、と水中で遊ぶために作られた靴ですので安心です(機能は製品によります)。

使用後はきちんと乾燥させておきましょう。カビや匂いの原因になります。

都会ママ
都会ママ

子供用もあるんだね!

胴長

釣りをする人にはおなじみ、ウェーダーとも呼ばれる腰丈の長靴です。数千円のものから数万円のものまでピンキリです。安いものは靴底のフェルトが剥がれやすく、浸水もしやすいですので比較的高価なものがオススメです。

子供用もありますが、夏場は暑く蒸れて着ていられないです。川に直接入りたくない時(寒い、水が汚い時)に重宝しますね。腰丈のものや、太ももまでのもの、ポケット付きや靴が別売りのものなど種類も様々です。用途と予算に合わせて選びましょう。

川遊び用の靴はこちらの記事でも紹介中!

服装

都会パパ
都会パパ

川に入る服装はどんなものがいいんだ?

ムーア
ムーア

ポイントは、なるべく肌を出さないこと!
岩や植物で怪我をするリスクを減らしましょう。

とはいえ普通に長袖長ズボンでは夏場は暑いので、ラッシュガードがオススメです。上半身は水着の上にラッシュガードのパーカー、下半身はラッシュガードのレギンスなどで日射しから身を守りつつ涼しく身体を守りましょう。

子供用も長袖水着セットなんてものもあるので、川遊びにはオススメです。

バケツ

ムーア
ムーア

魚が捕れたら入れ物が欲しいですよね。
そんな時はバケツやバッカンがオススメです。

バケツ

ホームセンターや100円ショップで売っているバケツ。可もなく不可もなく、ですが少しかさばるのと蓋が無いので魚が飛び出すこともあります。

ひも付きバケツ

紐が付いて、たためる携帯性に優れたバケツです。高いところから水を汲んだりする事もできて便利な反面、高さが無く安定性も今ひとつ。携帯性重視ならオススメです。

バッカン

魚や生き餌用のエビなどを入れるために作られた、蓋付きの入れ物です。釣具屋さんで購入出来ます。製品にもよりますが、蓋も付いていて、エアレーション(酸素を供給するためのブクブク)を通せる穴も付いています。

カメラ、撮影用ケース

都会パパ
都会パパ

捕れた魚を写真に残したいなぁ…
綺麗に残すのは難しい?

ムーア
ムーア

バケツの上から撮影したのでは背中しか写らないので、せっかくなら横から綺麗な写真にチャレンジしてみましょう♪

カメラ

どうせなら水中写真も撮りたい

川遊びで捕まえた魚や生きもの、遊んでる様子を撮影するなら防水カメラが必須!

遊んでいると河原の石にぶつけてしまったり、落としてしまうことも本当によくあります。まじで。

そこでオススメは防水・耐衝撃のオリンパスのTGシリーズ!石に落としても壊れない最強カメラです。

これ、そのまま水中に突っ込んで水の中の写真が撮れます。さらに顕微鏡モード水中モードなど川や海での撮影に適したカメラです。

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他にもペンタックスのWGシリーズも防水・耐衝撃でオススメ。好みで選びましょう。

本格派の方は一眼レフカメラももちろんOKです!が、石の上に落として壊してしまった、なんてことにならないように気をつけましょう。ケースの魚を撮る場合はマクロレンズがあると便利です。

撮影用ケース

最も手軽なのは100円ショップで売られている虫かご。プラケースとも読んだりしますが、魚を入れて横から綺麗に見えます。幅があるので綺麗に撮るのは難しいです。アクリルの板やプラ板があると魚を手前に寄せて簡単に撮影が出来ます。

釣具屋や通販で手に入る、魚用の撮影ケースも存在します。奥行きが狭く、魚が動きづらいため撮影が非常にしやすいです。アクリル板から手作りすることも出来ますが、難しいのでオススメはしません。

軍手、タオル

軍手

水中の石を持ち上げたり、植物の中を探ったりする時に重宝します。怪我の防止のためにも是非使ってください。何でも良いですが、滑り止め付きがオススメです。

二の腕までカバー出来るゴム手袋があると、冬場も川に手を入れて魚がとれます。

タオル

川に入る時は必須ですね。濡れた身体を拭いたり、道具を拭いたり、撮影ケースの水滴をとったり。何かと使う場面は多いので、多めに持っていくと良いでしょう。割高ですが、かさばらない速乾タオルがオススメです。

ライフジャケット

子供と川遊びをする時はライフジャケットを着ると安心です。釣具屋で手に入り、子供用も多く取り扱われています。子供用ならベストタイプで目立つ色のものが良いでしょう。

図鑑

捕れた魚の名前がわかると楽しいものです。川の魚はなかなか見分けるのが難しいですが、何の仲間か分かったり図鑑と本物を見比べたりするだけで面白かったりします。

川には魚だけでなく、昆虫や野鳥、お花に石など観察対象は無限にあります。自身や子供の好みで図鑑が1冊あると、川遊びがぐっと楽しくなるでしょう。

文一総合出版にはお手軽なハンドブックシリーズや、ポケット図鑑が充実していますのでオススメです。

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シュノーケル

無くても良いですが、あったら楽しいシュノーケル。海で使うイメージが強いかもしれませんが、透明度の高い川で使うとこれがまた楽しい!陸上からは決して見えない川の中は別世界です。

また、箱メガネというものもあり、全身浸かるのに抵抗がある方はこちらがオススメ。水中の世界にきっと夢中になることでしょう。

シュノーケルを使って川に潜る時には防水ライトがあると便利!川の中って日が当たらない場所や物陰は案外暗く見えるんです。

オススメ防水ライトはこちらで紹介しています▼

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その他

救急セット

川での怪我では、擦り傷、切り傷、打撲や捻挫が考えられます。また、虫刺されの予防や対処薬も用意したいところです。

消毒液、絆創膏、湿布、ガーゼ、タオル、虫除けスプレー、虫刺され薬などをコンパクトにまとめて携帯すると便利ですよ。

帽子

夏場の熱中症対策に、帽子は用意しましょう。風邪で飛ばされたり、流れのある川に落とすと拾えない事もあるので紐付きのものがオススメです。

日焼け止め

気になる方は用意しましょう。川に浸かる部分は耐水性のある日焼け止めがオススメです。

着替え

当たり前ですが、川に入る服装とは別で移動時の服も用意しましょう。靴下や下着は余分にあると安心です。

まとめ

都会っ娘
都会っ娘

アミにバケツ、カメラにシューズ、ぜんぶそろったー!

都会パパ
都会パパ

救急セットや軍手は思いもしなかったな。
これで安心して川遊びができるな。

何も道具が無くても、川遊びはそれなりに楽しめます。でも道具が揃っていると、川遊びがもっともっと楽しく快適、安全になります。

是非自分なりの持ち物リストを作って、忘れ物がないように川遊びをお楽しみくださいね♪

ABOUT ME
ムーア
ムーア
フォトグラファー・自然解説員
大学を出て水族館に勤めたものの、
「水槽の中じゃなく、自然の中で生きものを観察してほしい!」
と思い、自然解説(野鳥・川・昆虫等の観察会)の仕事を始める。

現在は自然解説員として活動しながら、国内外で野生動物の写真撮影をしている。
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