バードウォッチングって何が楽しい?野鳥観察歴15年が語る鳥の魅力

バードウォッチングって何が楽しい?野鳥観察歴15年が語る鳥の魅力

野鳥観察歴15年、バードウォッチング講師も務めるムーア(Twitterはこちら)です!

学生の頃からバードウォッチングが大好きだよ!

バードウォッチングという趣味は日本ではまだあまり馴染みがありません。公園で双眼鏡を持ってる人を見かけても、「何が楽しいんだろう?」と思う方もいるのではないでしょうか。

鳥を飼っている方でも、バードウォッチングを嗜む人は多くない気がします。


そこで、今回は野鳥観察歴15年のムーアがバードウォッチングの楽しさをご紹介します!

バードウォッチングとは

野生の鳥を観察する

そもそもバードウォッチングってなによ?って話なんですが、野鳥観察とか鳥見(とりみ)と言われるように、鳥を見る趣味です。

鳥を見てるだけで楽しいの?

野鳥を探して、双眼鏡で観察して、記録する。これが楽しいんですよ!

以下に当てはまる人は、バードウォッチングにハマる可能性が十分にありますよ。

・散歩が好き
・キャンプや登山が好き
・ダーウィンが来たをよく見る
・カメラが好き
・鳥を飼っている
・何かをコレクションするのが好き
・ポケモンは育成より図鑑完成派
・どうぶつの森が好き

1つでも当てはまればバードウォッチングにハマるかも!

後半は関係なくない!?笑

それはどうでしょう?笑

では、バードウォッチングって何が楽しいのか?ご紹介していきましょう!

鳥が可愛い!!

公園のエナガ(丸かわいい)

はい、最終的には全てここに行き着きます。鳥が可愛いんですよ。

こんな可愛いまん丸な鳥がその辺の公園で見られるって、知らない人可哀想過ぎますよね!?特に冬に丸くなっている鳥の可愛さよ…

タネを咥えるアオジ

こんな可愛い鳥が、餌をついばんでいたり、羽繕いしていたりする愛らしい姿がいつでも無料で見られるなんて…動物園要らずで十分癒されちゃいますよ。いやもちろん動物園でしか出来ない体験もあるんですけどね。笑

うーんシンプルに鳥が可愛い!
十分なバードウォッチングの魅力だね〜

まずは写真集で好きな鳥を見つけてみるのもいいですよ!

行動観察が面白い!

カエルを咥えるゴイサギ

ダーウィンが来た!って番組あるじゃないですか。めちゃ面白いですよね。野生動物の紹介、驚きの生態、子育てなど命を育む展開からのエンディングテーマ…起承転結がしっかりしたとても良い番組でムーアもいつも見てるんです。

バードウォッチングしてると頭の中であのエンディングテーマが流れるんですよ。笑

いえ、いつも流れるわけではないんですが、観察していると決定的瞬間に立ち会うこともあるんですね。そりゃあもう、リアルダーウィンが来た!ですよ。狩りをしたり、巣作りしたり、目の前で命のやり取りが行われるんですよ。感動しますよ〜!

辛くないの?笑

この時はつい笑っちゃいました。辛くないのか〜って。実は鳥には辛さを感じる受容体が無いんですね。辛くないそうです。

こんな面白い瞬間に立ち会えるのもバードウォッチングの魅力です。鳥の行動は見ていて飽きないですよ

探索&発見にドキドキ!

ポケモンは探索&ゲットが楽しい

ムーアはポケモンが好きで、シリーズ全てプレイしてるんですが、育成よりも捕獲と図鑑埋めが好きなんですよね

どうぶつの森はあまりやってないんですが、生き物を捕まえたりするのって現実でもできるじゃん!って思うからです。(それだけのゲームではないですが笑)

さらに余談ですが、ポケモンスナップってまんまバードウォッチングだと思うんですよね

なんで急にゲームの話?笑

というのも、バードウォッチングってゲーム感覚で楽しめるんですよ。


足音をたてずに、辺りの声に耳を澄ます(探索)

声を頼りに見た先に、野鳥が現れる(エンカウント)

双眼鏡で捉えて観察&撮影(ゲット!)

的な感じですかね。笑

コミミズクと目が合った瞬間

これで見たこともない姿の鳥が視界に入った日にゃあ心臓バクバクでやばいです。バードウォッチングを続けていると、大型のフクロウとかワシやタカともエンカウント(遭遇)するわけですね。このドキドキがたまらないのです。

さらに撮影まで始めたらもう止まりません。良い写真を追い求めるには鳥の生態をよく知り、鳥を警戒させない距離感を知り、時には長時間待つことも必要です。でも良い写真を撮れた時の感激はひとしお。間違っても鳥を追っかけ回したりしないように注意しましょう(鳥が逃げるだけです)。カメラが好きな方は機材や構図に凝るのもまた楽しいでしょう。

バードウォッチングを始めるだけで、いつもの散歩や登山、キャンプもドキドキワクワクでずっと楽しくなると思いますよ!

調べるのが楽しい!

図鑑で調べる

バードウォッチングをしていると、名前を知らない、分からない鳥に必ず出会います。

初めの頃は「もしや新種!?」なんて思ったりもしますが、まぁそんなことは無く必ず図鑑に載ってます。笑

特徴を思い出しながらアレでもないコレでもないと図鑑をめくるのが楽しいのです。「うお!まんまコレだぁ!」ってのが載ってるんですよ。凄いですよね、図鑑って。

オススメの図鑑はこちらで紹介▲

コレクション欲を満たす!

日本では数少ないニシオジロビタキ

日本で記録された鳥類は633種(日本鳥類目録改定第7版による)。全種類観察した人はほとんどいないでしょう。

野鳥は渡りをしますので、年に数日〜数週間しか日本に滞在しない鳥もいれば、干潟など限られた環境、島の固有種、そもそも個体数の少ない絶滅危惧種などがいるんですね。

なので、一年中日本各地に鳥を見に行かないと全種類制覇なんて出来ないんです。

そんなん無理や!笑

まぁ全種制覇なんてのは大袈裟ですが、見たことある鳥を数えてみるのはなかなか面白いですよ。ムーアは300種程で割と満足してますが、400〜500種近くの知り合いもいます。人生をバードウォッチングに費やす鳥見廃人ですね(失礼)。笑

運が良ければ1日で50種類くらい見れることもありますが、100種類観察しようと思うと山や川、田んぼに海に公園に、と様々な環境を季節ごとに訪れることになるでしょう。それもまた楽しいですね。

珍鳥に集まるカメラマン

中には種数にこだわるあまり、珍しい鳥に大勢で押しかけたりする様子も見られますが人や鳥に迷惑をかけないよう謹んで行動しましょうね。

四季を楽しむ!

紅葉とキジバト

バードウォッチングは野外で楽しむもの。外に出て、野鳥を探索していると四季折々の風景に出会います。

春の花、夏の空、秋の紅葉、冬の雪景色…と季節によって見られる野鳥たち。なんとも風情がありますよね。とっても癒されます。

氷雪とオオワシ

季節と鳥をフレームに収めると絵になりますね。こんな写真を狙って撮るのも面白いですよね。うう…見返してたら凍えるような寒さを思い出してきました…:( ´◦ω◦`):

声を楽しむ!

さえずるミソサザイ

バードウォッチングを始めたら、鳥のさえずりをだんだんと覚えてきます。録音して楽しむ方もいますが、なかなか難しいですよね。

いいんです、聞いてるだけで。はるか昔から人々は鳥の声を聞いて癒されたものです。ウグイスやホトトギスなんかが有名ですよね。

シジュウカラの声が最も身近で覚えやすいので、まずはここから覚えて声を探してみましょう。ツツピーツツピー♪

羽根を集める!

カケスの羽根

バードウォッチングをしていると、野鳥の羽根を拾うことがあります。ぐちゃぐちゃに汚れた羽根が多いですが、中にはカケスやキツツキ類のように美しい羽根が見つかることも。

野外に落ちている羽根は汚いので洗剤で洗う必要がありますが、難しくはありません。チャック袋を持っていけば安心ですね。↑の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

光沢が美しいカラスの羽根

洗った羽根はアクセサリーにしたり、フォトフレームに飾って標本にしたり。なかなか綺麗に楽しめますよ。見かけたら拾っておくと良い事ありますよ♪

バードウォッチングの楽しみ方は無限大!

スケッチを楽しむ

イラストが好きな方は野鳥を観察してスケッチしてみても良いでしょう。はじめは動かないカモやサギ類をスケッチしてみるのがオススメ。写真に撮ってから模写するのも楽しいですよ。

北海道旅行でオオワシウォッチング

旅行にバードウォッチングの日程を追加するのもまた楽しい。家の周りでは見られない鳥に出会えたり、地域特有の環境で鳥が見られるかも。身近な鳥を知っているからこそ知れる異国感がクセになります!


などなど、バードウォッチングを始めると楽しみ方は無限大!

身近な自然に鳥が沢山いることに気づき、人生変わりますよ!世界の解像度が上がります⤴︎ ⤴︎

バードウォッチング楽しんでみてね!

▼興味が出てきた方はこちらの記事でバードウォッチングを始めてみましょう▼

\twitterでも情報発信中!/