【保存版】散歩が絶対楽しくなる自然散策のススメ!
散歩が退屈でどうしても続かないあなた!散歩中に「小さな自然」を探して観察しましょう!
数々の観察会をこなす自然観察のプロ、ムーア(@nature_familiar)が厳選して紹介する、散歩中の観察対象から散歩コースの選び方まで、徹底的に網羅しました!
健康に散歩、わんちゃんと散歩、老後の散歩、子供と散歩…いろんな方に読んでほしい、つまらなかった散歩が小さな自然の発見で劇的に変わった話をどうぞ。
小さな自然に気づくと散歩が3倍楽しくなるワケ
楽しさ3倍ってそんな適当な…笑
いやいや、実際に散歩する時間と頻度が3倍くらいに伸びたんですよ。※個人差あり
足元の自然に気がつくと景色が変わる!
散歩がつまらなかった頃、景色をなんとなく眺めたりはしていましたが疲れるは楽しくないはで続かなっかったんですよね。寝てた方が気持ちいいし。
僕はたまたま野鳥が好きな友人と出会って、見た鳥の名前が分かるようになった頃から見える景色が変わり始めました。今まで風景だった小鳥たちの名前や生態が見えるんですよ。あの頃は何を見ても楽しかったなぁ(今もたのしいですよ?)。
それからは散歩中に出会う動植物すべてに興味が湧き始め、知れば知るほど景色の解像度が上がっていくような、快感を覚え始めます(変態か)。
とはいえ知識なんか無くっても、視点を少し変えるだけで見える景色は変わってくるのです。
脳科学的にも実証済み
さて、今回紹介する「散歩」はダイエットや筋トレにもなる「ウォーキング」とは別物です。立ち止まっては観察を繰り返すもので、そういった効果は得にくいかもしれません。どちらかというと「散策」に近いですね。
ですが、自然観察しながらの散歩は、「生産性の向上」「うつ予防」「アイデア創出」などなど様々な効果があることが分かっています。
カナダのthe Rotman Research Institute の研究によると、自然の中での散歩は都市部の散歩と比較して記憶力と注意力のパフォーマンスが20%程度向上し、うつ病の治療を補完できる可能性がある、とされています。
そう考えると、脳のパフォーマンスが向上する→効果があるから長続きする、というのも納得です。とはいえ出かけるまでの腰が重い…という方も出かけるのが楽しみになる方法をご紹介します♪
散歩が楽しくなる、小さな自然を見つける5つの〇〇ウォッチング
基本は動植物を探して愛でる!
それだけ♪
いやいや、そんなにすぐ見つかるかい!
コツを教えて~!
いきなり動植物を探せ、と言われても難しいですよね。よく見る観察対象を5つ紹介します!ウォッチングとか付けるとカッコイイですね(?)
バードウォッチング
野鳥と言われてもスズメとカラスとハトしか知らない?ではこの鳥、どこかで見たことありませんか?
コンビニの駐車場でもよく見かける、白黒の尾羽をピコピコと振る可愛らしい鳥。ハクセキレイです。街中でも公園でも、よく見られます。走る時の脚の動きがちょこちょこと素早くて、見ていて飽きない鳥です。
お散歩中にはヒヨドリやムクドリ、シジュウカラなど年中そこかしこで沢山の鳥と出会います。そんな身近な鳥たちが、一生懸命エサを探したり、子育てしたり。もちろん、スズメやカラスも観察してみると彼らの暮らしが見えてきて面白いのです。
双眼鏡があるととても楽しいですが、肉眼でも十分楽しめます。川沿いで見る大型のサギや近くまで寄ってくるハクセキレイなどの小鳥を意識して見てみましょう。
実際におさんぽバードウォッチングしてきた記事はこちら▼
さらに変わり種として、野鳥の羽根を拾ってみるのも楽しいです!こちらの記事で詳しく紹介していますよ▼
植物ウォッチング
ザ・風景になりがちな植物たち。キレイなお花が咲いていれば目に着きますが、葉っぱの状態でも注目するには意識の切り替えが必要です。
最も手軽なのが街路樹。サクラにイチョウなどの高木は誰もがご存知でしょうし、ツツジやサツキなどの低木も道路脇によく植えられています。これらの街路樹をどう楽しむのか?→五感で楽しみましょう!
触ってみると、ザラザラ・ふわふわ・つやつや。
嗅いでみると良い香りがしたり、臭かったり。
目を閉じて、風に吹かれる葉の音を聞いて心も穏やかに。
なんて、自分の世界に入ってみるのも楽しいですね(通報されない程度に装いましょう笑)。葉っぱや樹皮を触ったりしているとなんだか愛着が湧いてくるのです。
オススメ植物識別アプリ⬇
さらに、視覚で楽しみたい方はルーペを使うのがオススメ!10倍以上のルーペで観察すると、見慣れた植物も不思議な造形に見えてきてとっても面白いです!
街路樹以外にもコケやタンポポなどの野草も楽しいのでオススメ!霧吹きをすると葉がひらくコケの仲間や春に色とりどりの花を咲かす雑草類は、散歩道を鮮やかに染めあげてくれることでしょう♪
昆虫ウォッチング
虫なんて気持ち悪いものウォッチングするかーい!と思うなかれ。
昆虫全般見るのも無理!と言われるとブログだけでは為す術もないのですが、遠目にチョウチョ見るくらいならOKであれば大丈夫。楽しめます。
雑草類や街路樹のお花が咲いていれば、春〜秋にかけて様々な虫たちがやって来ます。自然度の低い市街地でも、シジミチョウの仲間やアゲハチョウが見られるでしょう。虫アミがあれば様々な昆虫を捕まえて観察出来ますが、気軽なお散歩中なら飛んでいるチョウを観察するのが最もオススメです。
さらに夏の夜に公園を歩けば、感動的なセミの羽化も簡単に見ることができますし、水辺ではトンボの産卵シーンを見ることもできるでしょう。
お魚ウォッチング
水の中にいるお魚なんてウォッチング出来るのか、と思われるかもしれません。
川や水路沿いのお散歩中に、
- 水面があまり波立っていない
- 日光がさしている
- 水の透明度が高い
の条件が揃っていたら、双眼鏡で覗いて見ましょう。橋の上からがオススメで、真上から魚が泳いでいるのが目視できます!条件が良ければ肉眼でも見えるかもしれません。
大きなコイかもしれませんし、オイカワやウグイなどのスリムな川魚、砂底にはハゼやドジョウが潜んでいるかもしれません。
朝夕には水面をピチピチ跳ねている魚の姿が見えることもありますよ。
自然史ウォッチング
直接生きものを観察するのでは無く、散歩道そのもののゆかりや歴史をウォッチングするという楽しみ方もありです。
図書館できちんと地域の自然を調べて歩くのも面白いですが、それは大変なので看板を探してみましょう。遊歩道なんかになっている所には大抵、その地域の成り立ちが書かれています。
それらとGoogleマップを照らし合わせて、
- 歩道が整備された訳
- 地域の特産品
- 周囲の自然の特徴
などを知りながら歩くと、また景色が異なるものに見えてくるでしょう!
飽きない散歩コースの選び方
ウォッチングする対象は分かったけど、どんな所にいるのか想像もつかないよ…
基本は植物がある場所をさがそう!
まずは手っ取り早く街路樹を探します。
街路樹は美しい花を咲かせるものや、紅葉がキレイな種類が植えられていることがほとんどです。
さらに樹木の周りには土がありますので、雑草類が小さな花を咲かせていたり、昆虫や野鳥もやってきます。
市街地やビル群の中でも案外樹木は植えられていますので探してみてください。小さな自然探しの第1歩です♪具体的な場所を見ていきましょう。
川沿い
ムーア(@nature_familiar)が1番大好きな散歩コース!見るものがとにかく多い!歩かずに座ってるだけでも楽しい!(散歩しろ)
土手の上でもフェンス越しに歩くような場所でも楽しめますが、川沿いに遊歩道が付いていたら最高です。野鳥に植物、昆虫、魚。水辺には沢山の生きものが集まります。
全部見てるとなかなか前に進めないのですが(笑)、「今日は鳥をメインで観察するぞ!」とか決めておくと観察対象に集中できます。翌日も同じ場所で別のものの観察が楽しめますしね!
ただし、大雨だったり悪天候の時は近づかないようにしましょう。危険です。
公園
散歩といえば公園を想像する方は多いかもしれませんね。まさにその通り!オススメです。公園にもいろいろな種類がありますが、よりオススメなのは
- 樹木が多い
- 雑草が残されているところがある
- 落ち葉が多い(落葉樹が多い)
- 池がある
- 広い
といった条件が揃っているほど散歩は楽しくなります。遊具と砂場があるだけ、みたいな公園では残念ながら生きものは見つけにくいです。木漏れ日の中を歩くだけでも気持ちいい、お気に入りの公園が見つかると散歩がぐっと気軽になるでしょう。
最近はコロナの影響で人が多いように感じます。密を避けつつ楽しみましょう。
歩道
道路沿いのただの歩道。案外楽しく散歩できるのですよ、これが。
ムーア(@nature_familiar)が住んでいるのは比較的郊外なのですが、都心でも散歩したことは結構あります。たとえばビルが立ち並ぶ街中の歩道でも、植栽された植物があり、そこに小さな生きものがやってきます。
すきまに可愛らしい野草の花を見つけると気持ちもほっこり♪図鑑で種類を調べてみたり、写真に撮ってSNSにアップしてみたり。気が付けば思っていた3倍の時間が経過しているのです。
駅前
駅前で待ち合わせ。早く着きすぎちゃった~、そんな時はプチ散歩。地下鉄の駅ではなかなか難しいかもしれませんが、駅前のロータリー周辺は花壇や樹木が結構あります。
駅前で樹木や生きものを眺めていると、人目が気になるかもしれませんね。ダイジョブ。ダレモミテナイヨ。
せかせかと通り過ぎていく人たちが気づいていない、ひっそりと暮らしている生きものたちを観察しましょう。自分だけが気づいているという優越感に浸れます。
サービスエリア
車に乗る人向けにはなりますが、サービスエリアで休憩するとき何してますか?屋外の芝生スペースとか公園っぽいところをぶらぶらする事もあるのではないでしょうか?
それだけでもリラックスできますが、せっかくなので自然観察しましょう。サービスエリアは思ったより多くの生きものたちが住み着いています。特に地方のサービスエリアには立派な樹木や野草も多く見られ、とっても癒されます。夏季は窓ガラスにアマガエルが張り付いていたり、壁にヤモリがついていることも。
意識して生きものたちを観察して、気分転換したら安全運転で快適なドライブをお楽しみください♪(ネクスコの人かい)
散歩が楽しくなるおすすめグッズ
散歩なんて手ぶらでいいんじゃないの?
手ぶらでもいいけど、あると楽しいグッズを紹介するよ!
カメラ
スマホのカメラでも十分です。散歩中に手軽に撮影できるものが良いでしょう。
野鳥や遠くの昆虫を撮影する場合には、望遠撮影が可能なレンズやカメラがあると良いでしょう。
お散歩におすすめのカメラはこちら▼
ルーペ、霧吹き
ルーペは何の観察にでも便利なグッズです。お花やコケ、小さな昆虫など肉眼で見るよりもぐっと近くでクローズアップした観察がとても楽しくなります♪
霧吹きはコケの観察に必要な道具。乾燥して地味〜なコケも霧吹きで水をかけるとみるみる葉を開き、美しく輝き始めます。それをルーペで観察するのが楽しい!是非この感動を貴方に☆
植物観察なら10倍、顕微鏡レベルで見たいなら20倍を選びましょう。
双眼鏡
野鳥の観察がぐ〜っと楽しくなる双眼鏡。遠くのモノが何でも見えますので、野鳥に限らず飛んでるチョウや風景などもキレイに見えます。
値段はピンキリですが、5,000円前後のものからがオススメ。それより安いとぼやけて見えたり、視野が狭かったり、双眼鏡本来の「遠くが見える」楽しさが半減してしまうでしょう。
オススメの双眼鏡はこちら▼
スケッチブック、ノート
これをやり始めると歩かなくなってしまうのですが(笑)、観察した生きものや自然の様子を記録していくと面白いのです。
お絵描きが好きな方はスケッチ、苦手な方は文章で記録を残しましょう。見返すとまた散歩に行きたくなったり、1年後に「そろそろあの花が咲く頃」「冬鳥が来る頃」なんて事が分かったりもします。
いろんなお散歩コースの思い出を残しておくと、今日はどこへ散歩に行こうか?というコースメニュー代わりになったりも。
カメラが無い、苦手な方にもオススメです。
図鑑
その日に観察する対象の図鑑は1冊あると便利です。
文一総合出版のハンドブックシリーズやポケット図鑑シリーズは軽くて携帯性に優れていますのでオススメです。
水筒、救急セット
喉が渇いて具合が悪くなったり、怪我をしてしまったりすると楽しくないですよね。水筒や救急セットがあると便利です。
救急セットには
- 絆創膏
- 虫刺され薬
- 虫除けスプレー
- 消毒液
- ピンセット(トゲぬき)
が最低限入っていれば良いでしょう。あまりかさばると歩きにくいですしね。
お散歩グッズを詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!▼
散歩に適した時期、時間
散歩に適してない時間なんてないけど、時期や各時間帯で楽しめるものが変わってくることも。
季節
春
段々と暖かくなってくる春はお散歩欲がふつふつと湧き上がってきますよね!ウメやサクラをはじめ、春の花たちが咲き乱れ、昆虫たちも動き出します。
どの散歩コースもオススメですが、杉やヒノキが植わっている所は花粉症の方には厳しい事も。花粉症対策を万全にして臨みましょう。
梅雨
長雨が続く梅雨。でも雨の中、重い腰を上げて散歩に出かけるといつもと違う景色が出迎えてくれますよ。
夏
夏は生きものたちがとっても活動的な季節!植物は一斉に大きく育ち、昆虫や野鳥も活発に行動します。
オススメは川沿いで、早朝や日暮れ後などの涼しい時間帯を狙いましょう。川に入れる道であれば、川の水に手を入れて涼をとっても良いですね。
日中散歩をする場合は熱中症対策をお忘れなく。
秋
段々と涼しくなってくる実りの秋。植物たちは葉が紅葉して落葉し、やがて果実をつけます。色とりどりの木の実を、見て、触って、嗅いで、遊んでみましょう。中には食べられる野草の実もありますが、なかなか見分けるのは難しいので自信が無いうちは食べるのは避けましょう。
紅葉がキレイな街路樹や公園がオススメ。川沿いはイネ科の花粉がよく飛散するので花粉症の方は注意(僕ですね)!
冬
昆虫など小さな生きものたちが一気に姿を消す冬。
木々の葉が落ちると、野鳥観察の季節です。大陸方面から繁殖を終えた冬鳥たちがやって来て、散歩道が賑わいます。
さらに国内で繁殖を終えたムクドリやスズメも群れになって生活し、散歩道で鳥たちに囲まれる、なんてこともあるかもしれません。
昆虫たちは冬眠し、多くの野草は地面にぺったり張り付いたロゼットと呼ばれる姿になります。中には冬に咲く花が見られたり、成虫で冬を越すチョウが暖かい日に飛んだりすることもあります。
季節ごとに自然の特徴があるんだね!
お散歩しながら日本の四季を楽しもう♪
時間帯
朝
最も気持ちのいい時間帯で、最も億劫な時間でもあります(笑)。
また、野鳥の観察に最も適した時間帯でもあります。日の出とともに活動し、昼前には休憩に入ってしまう鳥が多いです。餌を食べたり、水浴びしたり、見ていて楽しいのは朝の鳥ですね。
日中
日差しが強くなってくると花たちが咲き始めます。夜の間は花が閉じている種類も多いのです。
気温が上がると昆虫たちも活発になり、飛び回るチョウやトンボがよく観察できます。(朝型のトンボもいますが)
夏場は暑くて気が滅入りますが、昼休みのちょっとしたリフレッシュに昼散歩いかがですか?
夜
夜道を1人で歩くのは危険ですよね。(全否定か)
でもね、夜歩くのって面白いんですよ。
昼行性の鳥や虫は寝静まり、夜行性の生き物たちが活動します。市街地でもコウモリが飛び回り、電線で寝ている鳥が見られることも。
マツヨイグサの仲間のように、夜になると咲く花もあります。明るい時間とは変わった景色が楽しめます。夜桜もいいですよね。
場所にもよるとは思いますが、できれば2人以上でお散歩できると安心ですね。
自然の散歩で注意すること
散歩に行くと蚊に刺されるからなぁ
ではもろもろ対策を見ていこう。
蚊以外も対策対策!
蚊対策
まずは長袖長ズボン
基本ですが、長袖長ズボンを着れば刺される確率は半減します。首にはタオルを巻くのもいいですね。夏場は暑いですが、ワークマンなどで薄手のシャツやパンツも売ってますのでそちらがオススメ。中には防虫素材が使われているものも。
とはいえ、薄手だと服の上から刺されるんですよね…。できれば肌と空間ができる余裕のある服が良いですが、お尻刺されるんですよね…(笑)
そこで虫除けスプレー
貫通して刺されそうな場所や、肌がどうしても露出する手の甲や首周りは虫除けスプレーをしちゃいましょう。
長袖が暑くて無理っ!という人も虫除けスプレーがあればある程度安心です。
色々な種類がありますが、効果が高いのはディートという有効成分が含まれているもの。12%入っているものが安心かつ効果的。20-30%含有のものは危険なのでやめましょう(ストッキングとか溶けます)。
刺されたら虫刺され薬
それでも刺されたらすぐに薬を塗りましょう。キンカンやムヒなど自身にあったものを選んでください。
ポイントは常に携帯して、掻く前に塗る!散歩に行く時は常に持ち歩きましょう。
天候
散歩に行く前は天気予報を必ずチェック!
天気、気温、風速、が時間ごとに分かるアプリがあると便利。
天候に合わせて
- 持ち物、服装
- 観察対象(〇〇ウォッチング)
- 散歩コース
などを選んでいきましょう。風が強い日は木の多い場所、暑い日は川沿い、小雨予報なら雨具を用意、とかですかね。
危険な動植物
普通に散歩してても出会うことはあまりないですが、いくつかご紹介。
ハチ
最も出会いがちで危険なのはスズメバチ。視界に入ったら動かないのが鉄則。走って逃げたり急にしゃがんだりすると刺されることがあります。僕自身、目の前にスズメバチが現れたことが沢山ありますが、じっとしていて刺されたことはありません。めちゃ怖いですけどね…
万が一刺されてしまった場合は激痛が走ります。毒吸引器(ポイズンリムーバー)や薬があれば使用し、20-30分以内に身体に異常が現れたら即病院へ行きましょう。
ミツバチやツチバチの仲間も刺してくることはありますが、積極的に触ったり掴んだりしない限り刺してくることは少ないでしょう。
ヘビ
河川敷でたまーに現れます。基本的にはほとんどの種類が臆病ですから、追いかけて掴んだり踏んづけたりしなければ噛まれることは無いでしょう。
野草
基本的に知らない野草を食べるのはやめましょう(笑)。食べると有毒で腹痛を起こすものは結構多いです。
触るだけならほとんど問題ありませんが、ウルシの仲間のように樹液に触れると皮膚炎になるものもあります。
花粉対策
特に川沿いの散歩コースはイネ科の植物が多く自生しています。秋頃に花粉症の症状が出る方は、イネ科の花粉症の可能性がありますのでご注意下さい。
熱中症対策
言わずもがな、夏場の散歩は熱中症対策を万全に。
日中の散歩を避けるのも立派な対策ですよ。
コロナ禍での自然お散歩
コロナ禍で、散歩する人は増えた気がするよ。
どんなメリットがあるのかな。
密を避けられる
屋外で人と距離を取れますので、三密を避けながら遊ぶには持ってこいですよね。複数人で散歩に行く時はマスク着用で、観察対象を見る時に顔を近づけ過ぎないように意識しましょう。
デートにもおすすめ
ショッピングデートやカラオケ、映画などがコロナ的に気になる方もいるでしょう。
散歩なら密も避けつつ、デートにもピッタリ!軽い運動や自然が好きな方同士に限りますが、案外楽しいものですよ。
これであなたも散歩マスター!
早速外に出て散歩してみよう!!